第5章〜突然の出会いD7100〜 Nikon D7100

みなさんご機嫌いかがでしょうか。

筆者です。

 

依然暑さは変わりませんが9月に入り日もだんだん短くなってきましたね。

そういえば、9月になると唐突にカメラが欲しくなることってよくありますよね!(強引)

 

※筆者は何月になってもカメラが欲しくなる

 

 

今回は、嘗てこの時期に出会ったカメラであるNikon D7100の話をしましょう。

 

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(引用)Nikon

 

何故このカメラを買ったのかイマイチ覚えていないというのは、買い替えスピードの速いことの弊害なのですが...

APS-Cセンサー搭載で画素数も2400万画素ほど。性能上とても優等生な彼を迎えたのは9月ごろだったという記憶だけが残っています。

 

 

このシリーズはD7000から始まり、7100、7200と進んだ後にD7500が発売され今に至ります。

Nikon APS-Cサイズセンサー搭載機で中級者向け的な立場として販売されているシリーズです。

 

シリーズの起点はD7000からD7100へと進化した際に大幅に画素数が増えたところにあります。最新型のD7500では連写機能も強化され、連写物の被写体から静止画まで十二分な性能を発揮する一台と言えるまでに成長しました。

 

筆者が持っていたD7100も今でも愛用者が多いらしく、鳥撮りや鉄道写真などの分野で活躍しているようです。

 

 

それでは幾つか作例を見ていきましょう。

今回は今までよりも多めに作例を載せられそうです。

 

※以下の写真は全てAF-S Nikkor 50mm f1.8で撮られたものとなります。

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どんより曇りの日ですが、木造のコテージと芝が僅かに残る地面の描写がとても素直です。

 

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レンズの絞り開放テストも兼ねてのテストショット。ピント面だけでなく、全体的に安定した色表現だと思います。(JPEG撮って出し)

 

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この辺りの世代のカメラからJPEGがオートだと黄色に傾いていく「Nikon黄色の呪縛」から若干解き放たれ始めたんじゃないかなという印象です。

 

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レンズの性能も相まって、しっかりと解像された絵を出してくれますね。

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(心の声)“今だったらもっと目線を下げてしっかり手前にピント合わせるのに...って”

 

 

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暗所での作例も幾つか見てみましょう。

 

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手持ちにしては、かなり頑張っていると言えるのではないでしょうか?

 

 

よほど無茶なISO感度で撮らない限り問題はないと思います。

 

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今でも中古価格が5万円代で使い勝手のとても良いD7100はこれからカメラを始めるという方にとってもベストバイな機材なのではないでしょうか?

 

少しだけ独特な音のするシャッター音が好きになれるのであれば迷わず買いましょう。

 

きっと貴方の写真ライフを素敵に彩ってくれる一台になるはずです。

 

 

購入価格5万円代

売却価格5万円代